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血と知と地―馬・吉田善哉・社台

血と知と地―馬・吉田善哉・社台
吉川 良

定価: ¥ 2,100
販売価格:
人気ランキング: 139062位
おすすめ度:
発売日: 1999-02
発売元: ミデアム出版社
発送可能時期:

人間の無限の可能性を教えてくれる一冊
この夏、何年か振りに家族旅行で北海道に行き、ノーザンファームや社台スタリオン、ノーザンホースパークを周った。日本で唯一の世界に誇れる牧場。北海道の数ヶ所に展開し、規模、設備、スタッフの質、繁殖牝馬の質と数、そして世界レベルの種牡馬で日本の競走馬の生産界を圧倒する社台グループ・・・。これを築きあげたのはたった一人の人間なのだと思うと、人間の持つ無限の可能性を「起きた現実」として確かめることができる。なぜここまで偉大なものを築けたのか?文中にその答えは散りばめられている。「才能とは、ひとつのこと以外は捨てること」。そして「捨てる」ためになんの努力も我慢もしないことなのだ。馬以外のことにはまったく興味を示さず、いつも馬のことを考えていた人。馬づくりの理想郷を創ることを心から楽しんだからこその社台グループなのだと思う。ウォルト・ディズニーや本田宗一郎にも通じる本物を創る人の人生が垣間見られる一冊だ。

読みきれなかった・・・・。
正直、盛り上がりに欠けた内容で全部は読み切れなかった。吉田善哉という日本競馬会の巨星の人物像を描いたものであり、競馬ファンとしては是非とも読破したい読み物であったが、妙に甘ったるく、どうもおもしろくなかった。本格的なノンフィクションが好みなので、内容の良否はともかく、これは私にはあまり合わない小説であった。

現在の日本競馬を知るには大事な1冊です。
現在の日本の競馬は「社台グループ」の一人勝ちです。しかし社台グループは何もしないでここまで成長したわけではなく、今の繁栄を気づくまでには想像を絶するような苦境と困難を乗り越えてきた結果です。この本は今の社台グループの創始者である吉田善哉氏の生き様を語った、社台グループの成功物語の本であり日本の競馬を知る上では大変読みがいのある本だと思います。

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